梅雨と歯の痛みの意外な関係

梅雨入りし、雨の日が多くなってきましたね。梅雨時期になぜかなんとなく歯が痛むことはありませんか?実はその症状、気のせいではなく「気圧」や「湿気」が関係している可能性があります。
低気圧の日が続き、体の不調をきたす方も少なくないと思いますが、この低気圧には歯にも影響を与えることがあります。急激に気圧が下がると体内の空洞や血管が周囲にある神経を圧迫するため、いろいろな症状や痛みが生じやすくなります。

歯の中には神経が通る歯髄空(しずいくう)と呼ばれる空洞があり、低気圧によって痛みを感じる場合があります。
雨が降るとズキズキ痛むなど、気になる症状がある場合はむし歯や歯周病の進行が考えられますので、「また晴れたら痛みが治まるからいいや!」と放置せず、歯科医に診てもらってくださいね!

 

洗濯物も乾きにくく、気分の晴れない日々が続きますが、あじさいは綺麗ですね。雨の日もまた楽しんで過ごしましょう♪

2025年06月12日